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 ■ マイクロソフトアクセス、請求書、全体の説明
処理内容

・基本的な情報の登録
 上のメニューのファイルの中に、会社情報というのがあります。
  登録締切日:得意先で登録する、残高の基準になる日付です
  
  次回伝票番号:伝票の番号は自動で増えていき、ここに記録されています
  
  消費税率:消費税の税率

  請求書1行目から5行目まで:請求書の自社名等の印刷になります

登録締切日は入力をスタートする時の前日の日付になります。得意先の残高は、この日の最後の取引後の残高を登録することになります。
締切更新処理で、ここは自動的に変更されます。

次回伝票番号は、伝票が登録されるたびに増加していきます。
たとえば年度が変わって伝票番号を1に戻したいときは、ここを変更すると、また1番から始まります。


・マスター登録
 商品分類、商品、得意先を最初に登録しておきます。

商品に関しては、在庫管理するわけではないので、全ての商品を登録する必要はないですが、集計処理で番号毎に売上集計しますので、集計したいレベルで分けて登録して下さい。
商品名、売価、単位は、伝票入力時に変更できます
伝票入力時に、金額を入力する場合は、必ず商品番号を入れなければいけないので、値引き等の番号を商品に登録しておいてください。


・伝票入力
20行まで入力できるようにしています。
行を空けて登録してもかまいません。
行番号の右のボタンで、削除、挿入ができます。
数量、単価をゼロにして、金額のみの入力もできます。
消費税は、行毎に計算することになります、伝票単位での計算は出来ません。
納品書に印刷は、A4用紙の横向きで、20行が印刷されます。


・入金入力
入金額を入力します。
調整には、振込料等を入力してください。


・請求処理
日付の範囲、得意先の範囲、締め日を指定します。
締め日は指定しなければ、すべての締め日が表示されます。
請求一覧表が表示されます。
請求書、元帳等の印刷ができます。


・商品集計
日付の範囲、商品分類、商品の範囲を指定します
商品分類は指定しなければ、すべての商品分類が表示されます。
一覧表、台帳等の印刷ができます。


・締切処理
指定した日までの伝票、入金を削除して、得意先の繰越残を更新します。

プログラムの概要

前回の住所録では、単票入力だけでしたし、複雑な計算はありませんでした。
しかし、今回の請求書システムは、モジュールをたくさん使っています。
伝票の行管理、請求処理での繰越残の計算等で、必要になります。

プログラムが、複雑にならないように、請求処理の最低限の機能しか付けていませんので、実際の業務に使うためには、不十分な部分があると思います。

また、データをネットワーク上に置いて2台のパソコンで処理した場合は、伝票番号のカウント、編集中の伝票の排他処理が出来ていないので、正しく動作しないので注意してください。

今回の解説では、住所録で説明している部分は省いていますので、解らない部分は、住所録に戻って確認してください。